「パーソナルカラー診断で1stは分かったけれど、セカンドってよく聞くし、自分のも知りたいな」——そう思って調べていませんか。
セカンドシーズンは、いわば2番目に似合う季節のこと。
これが分かると、似合う色の引き出しがぐっと増えて、「この色は1stじゃないから無理かな…」とあきらめていた色まで楽しめるようになります。色選びの世界が一気に広がる、ちょっとうれしい考え方なんですね。
ただ正直なところ、セカンドは1stよりも見極めがむずかしく、無料の自己診断やWEB診断では当てにくいのも事実です。
そこでこの記事では、セカンドとは何か→自分で見当をつける方法→1st×2ndの組み合わせ早見表→確実に知る方法まで、検定1級の診断士の視点でやさしく整理していきます。
結論:セカンド=2番目に似合うシーズン。知ると似合う色が広がる

結論:ファーストは「似合いの軸」、セカンドは「色を広げる方向」です。セカンドを知ると、選べる色の幅がだいたい2倍くらいに広がるイメージなんですよ。
「セカンドって聞くけど、結局1stと何が違うの?」と引っかかっている方も多いと思います。まずは結論からお伝えしますね。
少しだけ踏み込んで説明しますね。1stは、あなたの肌や瞳にいちばん自然に調和する季節のこと。
いわば色選びのベースになる軸で、ここがブレることはあまりありません。
一方セカンドは、その軸の次に似合う季節です。1stだけだと「似合うのはこの範囲の色」と決まってしまいますが、2ndが加わると「実はこっちの方向の色も似合う」という、もう一つの手がかりが手に入るんですね。
だからこそ知る価値があるんです。「1stじゃないから無理かな」とあきらめていた色が、急に選択肢に入ってくる。手持ちのコスメや服を見直すと、「これ、実は似合ってたんだ」と気づくこともあるかもしれません。色の引き出しが増えるほど、コーデもメイクもぐっと自由になって、毎日の「何を着よう・どの色にしよう」がちょっと楽しくなりますよ。
セカンドシーズンとは?ファーストとの違いを具体的に
結論:セカンドとは、春・夏・秋・冬の4シーズンのうち、1stの次に似合う季節のことです。1stと2ndの「組み合わせ」で、あなたに似合う色の幅が決まってきます。
「セカンドって、結局どの季節のことを指すの?」と、言葉のイメージがぼんやりしている方もいるかもしれません。ここをはっきりさせておきましょう。
まずは土俵になる4シーズンを、ざっとおさらいしますね。パーソナルカラーは、肌や瞳の色みをもとに、似合う色を大きく4つの季節に分けて考えます。
- スプリング(春):黄みがあって明るい、あたたかくて元気な色。
- サマー(夏):青みがあって明るい、やわらかく上品な色。
- オータム(秋):黄みがあって深い、落ち着いたシックな色。
- ウィンター(冬):青みがあって鮮やか、シャープでクールな色。
ざっくり言うと、黄みか青みか(イエベ/ブルベ)と明るいか深いかの組み合わせで4つに分かれているイメージです。
さて、この4シーズンの上で1stと2ndがどう位置づくかが、ここでの本題です。1stは、4つの季節のうちあなたがいちばん自然に調和する季節。
色選びのホームポジションのようなもので、ここを起点に考えると失敗が少なくなります。
そして2ndは、残り3つの季節のうち「次に似合う」と判断される季節です。
たとえば1stがスプリングの人なら、2ndはサマーになることもあれば、オータムになることもあります。同じ「1stスプリング」でも、2ndが何かによって得意な色の方向がガラッと変わってくるんですね。
つまり、似合う色は1stだけで決まるのではなく、「1st×2nd」のセットで輪郭がはっきりしてくるということ。
1stが「似合いの中心」を示し、2ndが「そこからどの方向へ広げられるか」を示す——この2つがそろってはじめて、あなただけの似合う色の地図ができあがります。具体的にどんな組み合わせがあって、何が得意になるのかは、このあとの早見表で一気に見ていきますね。
セカンドが分かると変わる3つのこと

結論:セカンドが分かると「選べる色が増える・迷わなくなる・冒険できる」の3つが手に入ります。
「セカンドを知ると何がいいの?」——名前は分かっても、自分の毎日がどう変わるかまでは見えにくいですよね。
ここでは具体的なメリットを3つにしぼってお伝えします。
① 色選びの幅が約2倍に広がる(目安)
1stだけのときは「似合う色はこの範囲」と一本道でしたが、2ndが加わると道がもう一本増えます。
選べる色の幅が、ざっくり2倍くらいになるイメージなんですね。
たとえばプチプラコスメ売り場。ずらりと並んだリップやチークを前に、「どれが自分に合うのか分からない…」と固まった経験はありませんか。
② 迷ったときの「基準」ができる
2ndを知る一番うれしい効果は、実は迷いが減ることかもしれません。似合う色の方向が2つ分かっていると、それが選ぶときの物差しになるんです。
私服はOKでも、制服やオフィスの服装ルールがあると差し色で個性を出すしかない、という場面ってありますよね。
そんなとき、ヘアアクセやネイル、バッグの色を「1stと2ndのどっちかに寄せればまず外さない」と分かっていれば、朝の「どれにしよう」がスッと決まります。基準があると、選ぶのがラクになるんですね。
③ 1stに縛られず冒険できる

そして3つめ。2ndが分かると、「1stじゃないから」とあきらめていた色にも挑戦しやすくなります。縛られるどころか、むしろ自由が増えるんです。
SNSや写真に残るとき、いつも同じ色ばかりで「なんだかマンネリ…」と感じることはありませんか。2ndの色を差し込めば、印象を変えつつ顔写りはちゃんとキープできます。就活の証明写真のように「失敗したくない大事な一枚」でも、2ndを軸にすれば冒険と安心のいいとこ取りができるんですよ。
自分のセカンドに見当をつける自己診断|5つのチェック

結論:自己診断でつかめるのは、あくまで”だいたいの見当”まで。最終的な確定にはプロの目が必要です。そこは正直にお伝えしたうえで、方向性をつかむヒントとして読んでみてくださいね。
「セカンドって、自分でなんとなく分からないかな?」——プロに頼む前に、まずは自分で見当をつけてみたいですよね。ここでは、おうちでできる5つのチェックを紹介します。
そもそもイエベ・ブルベ自体があやふやな方は、先にイエベ・ブルベがわからない方はこちらでベースを整理してから戻ってきてくださいね。土台が決まっていないと、セカンドの見当もつけにくいんです。
① 明度:白い服と黒い服、どちらが映える?
顔まわりに白い服を当てたときと、黒い服を当てたとき、どちらが顔色が明るく見えるかをチェックします。白で映えるなら明るい色が得意な季節(春・夏)、黒で映えるなら深い色が得意な季節(秋・冬)が2nd方向に出やすい、という手がかりになるんですね。
② 彩度:鮮やかな色と淡い色、どちらがしっくり?
はっきりビビッドな色と、ふんわり淡い色を当て比べてみます。鮮やかな色で顔が生き生きするなら春・冬寄り、淡い色がやさしくなじむなら夏寄りの方向がセカンドに隠れていることが多いです。「肌から色が浮かないか」を目安にすると分かりやすいですよ。
③ 黄み・青みの揺れ幅:1st以外に「いける」と感じる方向は?
自分の1stとは反対のベースの色も、ちょっと当ててみてください。たとえば1stがイエベでも「この青みの色、案外いけるかも」と感じるなら、ブルベ系の季節が2ndに入っている可能性があります。この”揺れ幅”こそ、セカンドの方向そのものなんですね。
④ くすみ度:はっきりした色とくすんだ色、得意なのは?
クリアではっきりした色と、少しグレーがかったくすみ色を比べます。くっきりした色で輪郭が締まるなら春・冬寄り、くすみ色で肌がなめらかに見えるなら夏・秋寄りが2nd方向のヒントです。清濁(せいだく)の好みは、似合う季節を分ける大事なポイントなんですよ。
⑤ コントラスト:強い配色と淡いグラデ、どちらが得意?
白×黒のようなメリハリの効いた配色と、同系色でまとめた淡いグラデーション、どちらがしっくりくるかを見ます。強い配色が得意なら冬寄り、淡くまとまる方がなじむなら夏寄りが2ndに出やすい傾向です。顔立ちの華やかさとも関わる部分ですね。
5つのうち、いくつかが同じ季節を指していたら、それがあなたの2nd候補になりやすいです。ただ、これだけだと迷うことも多いので、もう一つ「客観材料」を足してみましょう。
+α:色素のヒント(肌・髪・瞳の濃淡)

服の色だけだと主観が入りやすいので、生まれ持った色素の濃淡もあわせて見てみます。
これはあなた自身の”素材”なので、わりと客観的な手がかりになるんですね。
- 濃いめ(瞳や髪の地色が暗め・肌に厚みを感じる)→ ウィンターやオータム寄りの2ndに出やすい。
- 淡め(瞳や髪が明るめ・肌が薄く繊細)→ スプリングやサマー寄りの2ndに出やすい。
あくまで”傾向”なので、ここで決めつけないでくださいね。
先ほどの5チェックと色素のヒントが同じ方向を指していたら、その2nd候補はかなり有力、くらいの受け止め方がちょうどいいです。逆に、チェックと色素がバラバラなら、それは自己診断では見極めきれないサインかもしれません。
1st×2nd 組み合わせ早見表(6タイプ)
結論:1stと2ndの組み合わせは、大きく6タイプに分かれます。2つのシーズンに共通する特徴こそが、あなたの「得意な軸」になるんですね。
「自分の1stと2ndが分かったら、結局どんな色が似合うの?」——いちばん知りたいのは、たぶんここですよね。お待たせしました、いよいよこの記事の本題です。
たとえば1stと2ndの両方が「明るい色」のグループなら、あなたは明るさが得意な人。
イエベかブルベかという枠を超えて、「明るい色なら春でも夏でもいける」という、より自由な色選びができるようになります。まずは、その6タイプを一気に見渡せる早見表からどうぞ。
| 1st×2nd | タイプ名 | 共通の軸 | 得意な色の方向 | 苦手な色 |
|---|---|---|---|---|
| イエベ春×ブルベ夏 | 明るさ重視 | 明るさ | 明るく軽い色全般 | 秋の暗い色・冬の濃い色 |
| イエベ春×イエベ秋 | 黄み重視 | 黄み | 黄みのあたたかい色 | 夏・冬の青みの色 |
| イエベ春×ブルベ冬 | 鮮やかさ重視 | 鮮やかさ | 澄んだ鮮やかな色 | 夏・秋のくすみ色 |
| ブルベ夏×イエベ秋 | くすみ重視 | くすみ・濁り | ソフトで濁りのある色 | 春・冬の鮮やかな色 |
| ブルベ夏×ブルベ冬 | 青み重視 | 青み | 青みの冷たい色 | 春・秋の黄みの色 |
| イエベ秋×ブルベ冬 | 暗さ重視 | 暗さ・深み | 暗く深い色 | 春・夏の明るい色 |
「明るさ・黄み・鮮やかさ」重視(イエベ春が1stのグループ)

1stがイエベ春の人は、2ndによって「明るさ」「黄み」「鮮やかさ」のどれが軸になるかが分かれます。共通するのは、どれも顔がパッと華やぐ元気な印象になりやすいこと。
たとえば明るさ重視(イエベ春×ブルベ夏)さんは、コーラルピンクからスカイブルーまで、とにかく明るく軽い色が得意。
プチプラで試すなら、青みでも黄みでもいいので「明るいトーンのチークやリップ」を選ぶと失敗しにくい方向です。逆に苦手なのは、秋の暗い色や冬の濃い色。ここで自己診断だと、つい「ブルベ夏の色も似合うから、私はくすみカラーもいける」と思い込みがちなんですが、得意なのはあくまで明るいくすみまで。深い濁色まで広げると一気に老けて見えることがあるので要注意です。
黄み重視(イエベ春×イエベ秋)さんは、ベージュやマスタード、テラコッタなど、黄みのあたたかい色がずらりと似合う人。
プチプラなら、ブラウン系のアイシャドウパレットやオレンジ寄りのリップが鉄板です。自己診断でのつまずきは、「春と秋って真逆っぽいから、私はどっちでもない?」と迷ってしまうパターン。実は両方イエベなので、黄みでつながった仲間なんですね。青みのローズやラベンダーで顔がぼやけるなら、このタイプの可能性が高いです。
鮮やかさ重視(イエベ春×ブルベ冬)さんは、澄んだビビッドカラーが映えるタイプ。
ターコイズやクリアレッドなど、にごりのない色を選ぶと顔立ちがくっきりします。プチプラでは「発色の良いマット系」を選ぶのがコツ。間違えやすいのは、淡い色やくすみ色を「やさしくて無難だから」と選んでしまうこと。あなたの場合は、淡い色だと逆に顔色がぼやけてしまうので、勇気を出してはっきり色を取るのが正解です。
「くすみ・青み」重視(ブルベ夏が1stのグループ)
1stがブルベ夏の人は、2ndで「くすみ」か「青み」が軸になります。共通するのは、やわらかく上品な印象でまとまりやすいこと。
くすみ重視(ブルベ夏×イエベ秋)さんは、グレージュやスモーキーピンク、モーブなど、少し濁りのある大人っぽい色が得意。
最近のプチプラはくすみカラーが豊富なので、まさに選び放題のタイプなんですよ。注意したいのは、SNSでよく見かける「鮮やかなビビッドリップ」に手を出して浮いてしまうこと。あなたは抜け感のあるニュアンスカラーでこそ垢抜けます。
青み重視(ブルベ夏×ブルベ冬)さんは、ローズやラベンダー、ネイビーなど、青みの効いた色で透明感が出る人。
プチプラなら「青みピンク」「ブルー系のアイライナー」が映えます。自己診断でのミスは、黄みのコーラルやオレンジを「かわいいから」と選んでしまうこと。あなたの肌だと黄み色は血色が悪く見えやすいので、青み寄りをキープするのが垢抜けの近道です。
「暗さ」重視(落ち着いた深みグループ)
最後に暗さ重視(イエベ秋×ブルベ冬)さん。1stと2ndがどちらも深い色のシーズンなので、共通の軸は「暗さ・重厚感」です。
ボルドーやダークグリーン、ディープブラウンなど、暗く深い色を着こなせる数少ないタイプなんですね。
プチプラで攻めるなら「深みのある赤リップ」や「こっくりブラウンのアイシャドウ」がハマります。
一方で、春や夏の明るいパステルは顔がぼやけて見えがち。自己診断でありがちなのは、「暗い色ばかりだと地味かも」と不安になって、つい明るい色に逃げてしまうこと。でもあなたの魅力は、まさにその深みで顔立ちが引き締まるところ。暗い色は「地味」ではなく「品が出る」武器だと思ってくださいね。
ここまで方向性をお伝えしてきましたが、最終的なベストカラーまで確定するのは、やはりプロの目が必要です。
同じ「明るさ重視」でも、どこまで明るくしてよいかの境界線は人それぞれ。そこは自己診断だけだと、どうしても見極めきれない部分なんですね。
「6タイプのどれかは何となく分かったけど、自分の正確な1st×2ndの組み合わせを知りたい」
そう思ったら、いちど客観的に診てもらうのがいちばんの近道です。
ちなみに公式LINEでは、以下の特典も無料で配布しています。
- 16パーソナルについてもっと詳しくわかる!「診断ガイド」
- おうちで簡単に自己診断できる「Pacara式・自己診断シート」
パーソナルカラーについて知るために必ず役に立つので、資料だけでも受け取ってみてください。
セカンドを自己診断で間違える”あるある”パターン

結論:セカンドは自己診断でズレやすいもの。よくあるミスを先に知っておくだけで、見当の精度がぐっと上がります。
「自己診断で見当はつけたけど、これって合ってるのかな…」——せっかくチェックしても、合っているか不安になりますよね。
実は、セカンドの自己診断には”つまずきポイント”がいくつかあるんです。
① ファーストとセカンドを混同してしまう
いちばん多いのが、1stと2ndをごちゃまぜにしてしまうパターンです。「似合う色=1stだけ」と思い込んで、2ndの方向を”似合わない色”として切り捨ててしまうんですね。
でもセカンドは、あくまで「2番目に似合う」季節。1stほどドンピシャではなくても、ちゃんとあなたを引き立ててくれる色たちです。「1stじゃないから無理」と最初から外してしまうと、せっかく広がるはずの選択肢を自分で狭めてしまうことになるんですよ。
② 「好きな色」をセカンドだと思い込む
次にやりがちなのが、好きな色=似合う色(セカンド)と思い込んでしまうこと。これは本当に間違えやすいんです。
というのも、好みと似合いは別物だからなんですね。よく着る色・つい手に取る色は、「似合っている」というより「見慣れていて安心する」だけ、ということがよくあります。長年その色を着てきたから自然に見える、というケースも多いんです。「好き」という気持ちはいったん横に置いて、顔色がどう変わるかで判断するのが、ズレを防ぐコツですよ。
③ 1回・1色の試着だけで決めてしまう
「この色を当ててみたら、なんとなく良さそうだったから2ndはコレ」——そんなふうに、1回・1色だけで決めてしまうのも要注意です。
セカンドは、1stよりも似合い方の差が微妙なんですよね。だからこそ、1回の試着だけだと”揺れ幅”を捉えきれず、その日の光や体調でたまたま良く見えただけ、ということが起こりがちです。何色か・何日かに分けて見比べてはじめて、本当の方向が見えてきます。一発で決めず、何度か試すのが正解なんですよ。
④ 「境界」なのに無理やりセカンドを当てはめる
最後は少しややこしいパターン。イエベ・ブルベのどちらにも寄りきらない境界(ニュートラル)の人が、無理にセカンドを決めようとして混乱してしまうケースです。
ここで知っておきたいのが、「ニュートラル」と「セカンド」は別の話だということ。
無料WEB診断・自己診断でセカンドまで分からない理由
結論:無料のWEB診断や写真アプリで、セカンドまで正確に出すのはかなりむずかしいです。理由は3つあります。
「ネットの無料診断やアプリで、セカンドまでパパッと分からないのかな?」——できればお金も手間もかけずに知りたい、というのが本音ですよね。ただ、ここは正直にお伝えしておきます。
① 膨大な色を客観的に見比べる技術が要る
パーソナルカラー診断は、何十色ものドレープ(色布)を一枚ずつ顔に当てて、わずかな顔色の変化を見比べていく作業です。そもそも1stを正しく出すだけでも、目の慣れと経験がいるんですね。
② 照明やメイクで、本来の色が狂ってしまう
自己診断がブレるいちばんの落とし穴が、照明とメイクです。部屋の明かりの色や明るさ次第で顔色の見え方は変わりますし、ファンデやチークがのっていると、本来のあなたの色がメイクの色に上書きされてしまうんですね。
このあたりの仕組みは別の記事でくわしく整理しているので、深掘りはそちらに譲りますね。
- 診断のたびに結果が変わってしまう原因と、確実に知る方法は「毎回違う」原因と確実に知る方法
- メイクをどうすべきかはすっぴんで受けるべき理由
にまとめています。セカンドのような微妙な差を見るときほど、ここが効いてくるんですよ。
③ 写真・アプリは画質や自動補正で色が変わる
最近は写真をアップするだけで診断してくれるアプリも増えましたよね。手軽で楽しいのですが、こと色を見る目的だと、これがなかなかの曲者(くせもの)なんです。
スマホのカメラは、明るさや肌をきれいに見せようと自動で色を補正します。撮る場所の光や画質によっても写りはバラバラ。つまり、写った色=本来のあなたの色とは限らないんですね。1stならまだしも、微妙な差で決まるセカンドを写真だけで判断するのは、土台がぐらついた状態で答えを出すようなものなんです。
こうした理由から、無料のWEB診断や写真アプリでセカンドまで正確に分かるものは、ほぼないと考えておくのが安全です。
もちろん「だいたいの目安」をつかむ入り口としては十分役立ちます。ただ、そこで出た結果はあくまで”見当”。正確なセカンドを確定させるには、やはりプロが実際に色を当てて、客観的に見極めるのが近道なんですね。
「自己診断で見当はついたけど、私の正確なセカンドはどっちなんだろう」
そこまで気になってきたら、いちど客観的に診てもらうのが確実です。
セカンドと「16分類」の関係|精密化すると見えてくる

結論:セカンドを突き詰めていくと、明度や彩度まで細かく見ることになり、4シーズンをさらに分けた精密診断にたどり着きます。その行き着く先が、いわゆる「16分類」なんですね。
「セカンドのことを調べていたら、いつのまにか『16』っていう数字も見かけるようになった」——なんだか話が大きくなってきたぞ、と感じている方もいるかもしれません。実はこの2つ、地続きでつながっているんですよ。
少しずつ順を追って説明しますね。まず土台にあるのは、これまで見てきた春・夏・秋・冬の4シーズンです。
ここまでは1stを決めるための大きな枠でした。
次に、その4つをもう一段細かく見ていきます。同じ「春」でも、明るい春と落ち着いた春では似合う色の方向が少し違いますよね。
こんなふうに、それぞれの季節を「どっちの方向に寄っているか」でさらに分けていくんです。この”方向”こそ、これまでお伝えしてきたセカンドの考え方そのものなんですよ。
そして、この1st×2ndの組み合わせを明度・彩度まで含めてもっと精密にしていくと、4つだった季節が枝分かれして、最終的に16のグループに整理されます。これが16分類の正体なんですね。
「4シーズンをセカンドの方向で細かく割っていったら16になった」——そう考えると、急にイメージしやすくなりませんか。
つまり、「自分のセカンドを知りたい」というあなたの興味は、実はこの16分類の精密診断へと一直線につながっているんです。
セカンドは、4シーズンよりも一歩細かい、16分類への入り口のようなもの。ここまで読んでくださったあなたは、もう精密診断の手前まで来ているんですよ。詳しくは「パーソナルカラー16分割とは?全タイプ早見表と4シーズン・12分割の違い」もご覧ください。
とはいえ、この記事で触れてきたように、明度・彩度の微妙な差まで自分で見分けるのは、正直むずかしいところ。
だからこそプロのドレープ診断の出番です。実際に色を顔に当てて、わずかな顔色の変化を一枚ずつ見比べていくことで、1stだけでなくセカンドまで含めて客観的に確定できます。自己診断で「だいたいこっち」と見当をつけた方向を、プロの目でビシッと一点に絞り込むイメージですね。
札幌でこうした精密な診断を受けてみたいなら、まずはサロン選びのポイントや料金の相場をざっと知っておくと、自分に合う一軒が見つけやすくなります。
選び方のコツは札幌のパーソナルカラー診断の選び方・料金はこちらでまとめているので、あわせてのぞいてみてくださいね。
ちなみにPacaraは、札幌の出張パーソナルカラー診断です。
ご自宅にうかがってすっぴんのまま受けられて、太陽光に近い高演色ライト(Ra90+)を持参するので、照明やメイクで色が狂う心配がありません。
さらにPacaraでは今、先着5名様限定でモニター診断を受けつけています。
料金は本来¥13,800相当のところ、モニターは1名¥1,980・ペア¥2,980(1人あたり¥1,490)。もしご満足いただけなければ料金は0円で、診断後はあなた専用のカラーカードもお渡しします。
よくある質問(FAQ)

最後に、セカンドについてよく寄せられる疑問を、Q&A形式でまとめておきますね。気になるところだけでも、のぞいてみてください。
Q1. セカンドって、誰にでもあるものですか?
はい、基本的には誰にでもあると考えてよいですよ。1stの次に似合う季節は、たいていの方に存在します。ただ、なかには1stの特徴がとても強く出ていて、2ndの影響が比較的小さい方もいます。その場合は「2ndはあるけれど、色選びへの効き目はゆるやか」というイメージですね。これはあくまで目安なので、「自分にはセカンドがないかも」と決めつけず、まずは方向のあたりをつけてみるのがおすすめです。
Q2. 1stと2ndが正反対(春と冬など)の組み合わせもありますか?
結論から言うと、ありえます。ただ、どちらかというと隣り合った性質の季節どうしの組み合わせが多めです。明るさや黄み・青みなど、何かしら共通点でつながる季節が2ndになりやすいんですね。一方で、春と冬のように一見正反対に見える組み合わせも、「鮮やかさ」という共通点でつながることがあります。とはいえ正反対タイプはやや珍しめ。正確な組み合わせは、やはりプロが色を当てて見極めるのが確実ですよ。
Q3. セカンドは、あとから変わることはありますか?
セカンドは生まれ持った色素のベースから導かれるものなので、基本的に大きくは変わらないとされています。1stと同じく、人生で何度もコロコロ入れ替わるようなものではないんですね。ただし、日焼けで肌の色みが変わったり、加齢で髪や瞳の印象が少しずつ変化したりすると、似合う色の見え方がわずかに動くことはあると考えられます。それでも土台の方向ががらりと変わることはまれなので、一度きちんと知っておくと長く役立ちますよ。
Q4. ニュートラルとセカンドは、何が違うのですか?
ここはとても混同しやすいので、はっきり分けておきますね。ニュートラルは、イエベ・ブルベのどちらにも寄りきらない「境界」にいる、というベースの話です。一方セカンドは、4つの季節のうち「2番目に似合うのはどれか」という話。つまり、まったく別の概念なんですよ。「自分はイエベ・ブルベの境目かも」と感じる方は、まずベースの考え方から整理するのが先です。くわしくはイエベ・ブルベとニュートラルの考え方を読んでみてくださいね。
Q5. メンズ(男性)にもセカンドはありますか?
はい、あります。パーソナルカラーは性別を問わず誰にでもあるもので、セカンドも同じです。男性でも1stと2ndの組み合わせを知れば、スーツやネクタイ、私服の色選びがぐっとラクになりますよ。ちなみにPacaraの診断は女性限定のサービスとなっておりますので、その点だけご了承くださいね。男性で受けたい方は、対応しているサロンを探してみるのがおすすめです。
Q6. セカンドだけ知りたいのですが、診断は受けるべきですか?
「セカンドだけサクッと知りたい」という気持ち、よく分かります。自己診断でも、方向の見当はある程度つけられますよ。ただ、セカンドは1stより似合い方の差が微妙なぶん、自分だけで「ここ」と確定させるのはむずかしいのも正直なところ。色選びに迷っている、似合う色を本気で広げたい、という方は、客観的なプロ診断が近道になります。無理に受ける必要はありませんが、「ちゃんと知ってスッキリしたい」なら、検討してみる価値はありますよ。
まとめ:セカンドが分かると、似合う色の世界はもっと広がる
最後に、この記事のポイントを振り返っておきますね。
- セカンド=2番目に似合う季節。1stと2ndの組み合わせで似合う色の幅が決まる
- 自己診断は明度・彩度・色素のヒントで「見当」までつけられる(確定ではない)
- 1st×2ndは大きく6タイプ。共通の軸(明るさ・黄み・くすみなど)で得意な色が見えてくる
- 無料WEB診断や写真アプリでセカンドまで正確に出すのはむずかしい
- セカンドを突き詰めると、4シーズンを細かく分けた16分類の精密診断にたどり着く
セカンドシーズンは、あなたの「2番目に似合う季節」。1stという軸に2ndという広げる方向が加わると、選べる色がぐっと増えて、毎日の色選びが自由で楽しいものになります。
「だいたいの方向は分かったけれど、自分の正確なセカンドをはっきりさせたい」——そう思ったら、プロに客観的に診てもらうのがいちばんの近道です。
ちなみに公式LINEでは、以下の特典も無料で配布しています。
- 16パーソナルについてもっと詳しくわかる!「診断ガイド」
- おうちで簡単に自己診断できる「Pacara式・自己診断シート」
パーソナルカラーについて知るために必ず役に立つので、資料だけでも受け取ってみてください。