パーソナルカラー診断が「わからない」「毎回違う」原因と確実に知る方法

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  • 「自己診断してみたけど、自分がイエベなのかブルベなのか、結局わからない…」
  • 「サロンで受けるたびに結果が違う。私っていったい何タイプなの?」

パーソナルカラーを調べていると、こんなふうにモヤモヤして、だんだん「自分の感覚がおかしいのかな」と落ち込んでしまうこと、ありませんか。

 

先にお伝えしておきますね。わからないのも、毎回違うのも、あなたのせいではありません。

そこには、ちゃんとした”原因”があるんです。そして原因が分かれば、確実に知るための方法も見えてきます。

Akari
Akariです!この記事では、パーソナルカラー検定1級の診断士の視点から、「なぜ自己診断ではわからないのか」「なぜ結果が毎回違うのか」を一つずつ解きほぐして、最後に「どうすれば確実に分かるのか」までご案内します。

 

読み終わる頃には、モヤモヤの正体がはっきりして、次に何をすればいいかが分かっているはずです。

結論:わからない・毎回違うのは「あなたのせい」じゃない

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結論:自己診断で分からないのも、受けるたびに結果がブレるのも、あなたの感覚が鈍いせいではありません。

 

最初に、いちばん大事なことをお伝えします。

 

そこには、肌の状態・照明・メイク・診断のやり方といった、あなたとは別の”外側の条件”が関わっています。

逆に言えば、その条件さえ整えれば、自分のパーソナルカラーは確実に知ることができます。

 

「これだけ調べたのに分からないなんて、私の感覚がおかしいのかな」「みんなはサクッと分かっているのに、私だけ……」——そんなふうに自分を責めてしまう方は、本当に多いんです。でも、これは感覚の問題ではありません。

 

さらにつらいのが、受けるたびに違う結果を見せられて、「結局どれが本当の私なの?」と振り回されてしまうこと。

あるところでは春、別のところでは秋。一度きちんと知りたいだけなのに、調べれば調べるほど答えが増えていって、かえって迷子になっていく。そのモヤモヤとしんどさ、痛いほどよく分かります。

Akari
大丈夫ですよ。分からなくて当然の理由が、ちゃんとあるんです。原因が分かれば、もう振り回されなくなります。一緒にほどいていきましょうね。

 

この記事では、その”外側の条件”を一つずつ外していきます。わからない原因→毎回違う理由→確実に知る方法、の順で見ていきましょう。

パーソナルカラーが「わからない」5つの原因

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結論:わからないのには、肌・診断のやり方・道具など、いくつかの原因が重なっています。一つずつ知れば、何が邪魔をしているのかが見えてきます。

 

「ちゃんと自己診断したはずなのに、結局どっちとも言い切れない…」——そんなふうに手が止まってしまうの、すごくよく分かります。

パーソナルカラーが分からなくなる理由を、大きく5つに整理してみました。「あ、これかも」と思い当たるものを探しながら読んでみてくださいね。

①肌のくすみ・赤みで本来の色が隠れている

実は、私たちが見ている肌の色は、皮膚を通してメラニンや血色がうっすら透けたものなんです。

だから、その日のくすみや赤み、クマといった肌の状態に、けっこう左右されます。

 

疲れて顔色がくすんでいる日は、本来の肌が持つ黄みや青みが覆い隠されて、判断がぶれやすくなります。

寝不足の朝に診断すると、いつもと違う結果が出る——というのは、よくある話なんですよね。

②皮膚に厚みがあって色の影響が出にくい

肌の色は、皮膚というベールを通して透けて見えているもの。だから、皮膚にしっかり厚みがある方は、似合う色・似合わない色の差が顔に出にくく、「どっちでもいける気がする」と感じやすいんです。

 

これは、あなたの観察力が足りないわけではありません。もともと変化が読み取りにくいタイプなので、こういう方こそ、後ほどお話しする”顔映りの変化そのものを見る”プロの診断が向いています。

③どのシーズンにも当てはまるニュートラル(境界)タイプ

そもそも、はっきりイエベ・ブルベに振り切らず、ちょうど境界線あたりにいる方もいます。いわゆるニュートラル(境界)タイプです。

このタイプは、春の色も秋の色もそれなりに似合ってしまうので、「全部当てはまる=全部外れている気がする」という状態になりがち。決して診断のしすぎでも気のせいでもないので、安心してくださいね。境界タイプの考え方と出口については、この後くわしくお話しします。

④メイクをしたまま見ている

ファンデーションやチークには、肌の色を整えて見せる働きがあります。つまり、メイクをしたまま診断すると、本来の顔色の上に”別の色”がのった状態で判断してしまうことになるんですね。

Akari
これは自己診断でもプロ診断でも結果を狂わせる、見落とされがちな落とし穴です。なぜここまで影響が大きいのかは、くわしくは後ほどお話しします。

⑤写真・アプリの自己診断に頼っている

最近は、スマホで撮った顔写真をアップしたり、アプリで自動診断したりできるサービスも増えましたよね。手軽でつい頼りたくなりますが、正直、写真やアプリの診断は当たりにくいんです。理由は大きく3つあります。

 

1つめは撮影したときの照明。オレンジっぽい部屋の電球の下と、窓際の自然光の下とでは、写真に写る肌の色がまったく別物になります。朝と夜、室内と屋外で、同じ顔なのに色みが変わってしまうんですね。光の影響については後ほど掘り下げますが、写真診断はこの”光のブレ”をそのまま取り込んでしまいます。

 

2つめはスマホのカメラや画面の性能。機種によって色の出方にクセがあり、同じ肌でも青っぽく写る端末・黄色っぽく写る端末があります。さらに見る側の画面でも色みが変わるので、「正しい肌色」が写真の段階で再現できていないことが多いんです。

 

3つめが、いちばん見落としがちな自動補正・加工。今どきのスマホは、撮るだけで肌を明るく・なめらかに自動補正してくれます。美肌加工やフィルターをかければ、肌の色みそのものが書き換わってしまう。つまり、診断に出しているのは”加工後のあなた”であって、本来の肌色ではない、ということが起こります。これでは、どんなに優秀なアプリでも正確に診るのは難しいですよね。

Akari
写真やアプリが当たらなくても、落ち込まないでくださいね。あなたの顔のせいではなく、写真に写った”色そのもの”がズレているだけなんです。だからこそ、光や肌の状態を整えて見ることが大事になります。

 

こうして並べてみると、「わからない」の正体は、あなたの感覚ではなく、肌・メイク・光・道具といった”外側の条件”にあると分かります。次は、自己診断そのものに潜む、もう少し根っこの問題を見ていきましょう。

質問式の自己診断が当たらない”構造的な理由”

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結論:質問式の自己診断が当たらないのは、その質問そのものに”循環論法”が潜んでいるからです。

 

「いつものチークの色は?」「似合うと言われた色は?」——自己診断でこんな質問に答えていったのに、なぜか結果がしっくりこない。実はそれ、あなたの答え方のせいではないんです。

 

循環論法というのは、「答えを出すための質問」が、すでにその答えを前提にしてしまっている状態のこと。本来知りたいはずのゴールを、入口の質問で先取りしてしまっている、ということですね。雑誌やネットの質問式チェックは手軽でつい頼りたくなりますが、実はこの落とし穴にはまりやすいんです。

“いつものチーク”を基準にすると、ズレがそのまま受け継がれる

たとえば「いつものチークの色は?」という質問。これは「あなたがふだん選んでいる色=似合う色」という前提に立っています。でも、そのチークは、お店の照明や口コミ、その日の気分でなんとなく選んだものかもしれません。本当に顔映りで選べているとは限りませんよね。

 

もし今のチークが、本当は少し青みに寄ったあなたに、黄みの強いオレンジを選んでいたとしたら。その”ズレた答え”を出発点にして、診断はそのまま進んでしまいます。最初の前提が間違っていれば、その先の結果も同じだけズレる——これが循環論法の怖いところなんです。

 

「似合うと言われた色」も同じです。その一言は照明や流行の雰囲気込みの印象かもしれず、それを”正解”として入れると、あいまいな印象をなぞるだけになってしまうんですね。

「なんとなく似合う気がする」は”見慣れ”に引っぱられている

鏡の前でメイクする画像

もうひとつ、自己診断でよく使う判断基準が「なんとなく似合う気がする」という感覚です。でも、この感覚もあてになりにくいんです。

 

毎日、鏡やスマホで自分の顔を見ていると、いつもの色や雰囲気に目が慣れてしまって、「見慣れている=似合っている」と感じやすくなります。本当は顔映りを引き立てていなくても、見慣れた安心感を”似合う”と取り違えてしまうんですね。逆に、ふだん着ない色は新鮮なだけで「似合わない」と感じてしまうこともあります。

 

つまり質問式の自己診断は、知らないうちに「自分の思い込みを確認する作業」になりがちなんです。測っているのはあなたの主観や記憶であって、顔に色を当てたときに肌が明るく見えるか・くすんで見えるかという”顔映りの変化そのもの”ではありません。だからこそ、主観をいっさい挟まず、色を当てたときの顔映りの変化だけを客観的に見ていくプロのドレープ診断とは、測っているものが根本から違ってくるんです。

Akari
自己診断が悪いわけではないんですよ。ただ、自分の感覚を入口にすると、どうしても今までの思い込みが混ざってしまうんです。だから「客観的に診てもらう」ことに大きな意味があるんですね。

 

では自分で布を当てればいい、と思いますよね。

実はそこにも光という落とし穴があります。次は、結果が「毎回違う」理由を整理していきましょう。

結果が「毎回違う」のはなぜ?二層で整理

結論:毎回違う原因は「自己診断レベルで違う」と「プロ診断でも違う」の二層に分けると、自分のケースがどちらなのかがはっきり特定できます。

 

「ここでは春、あっちでは秋。受けるたびに結果が変わって、もう何を信じればいいのか分からない…」——そんなふうに振り回されてヘトヘト、という方、本当に多いんです。

 

「毎回違う」とひとことで言っても、その正体は実は二種類あります。

自分でやり直して結果が変わるのと、別々のプロに診てもらって結果が割れるのとでは、原因がまったく別物なんです。

 

ここをごちゃ混ぜにしたまま考えると、いつまでも「結局どれが本当の私?」から抜け出せません。

だからまず、自分のブレがどちらの層で起きているのかを切り分けてみましょう。それだけで、次に何をすればいいかがぐっと見えやすくなります。

第1層:自己診断レベルで結果が違う

ひとつめは、自分で何度もやり直して、そのたびに違う答えが出てくるパターンです。

 

これまで見てきたとおり、自己診断の結果は照明・メイク・その日の主観に大きく左右されます。

窓際でやるか夜の部屋でやるかで顔色は変わりますし、メイクの有無でも本来の肌色が隠れます。さらに、その日の気分や見慣れといった主観も、判断にこっそり混ざり込んできます。

 

これらの条件は、やるたびに少しずつ違いますよね。だから自己診断は、もともと受けるたびにブレやすいものなんです。

あなたが適当にやっているからではありません。測っている”環境”と”気分”が毎回違うのだから、結果が揺れるのはむしろ自然なこと、と思ってください。

Akari
ちなみに、この層でいちばん影響が大きいのが照明です。光がどれだけ結果を変えてしまうかは、このすぐ後でじっくりお話ししますね。

第2層:プロ診断でも結果が違う

やっかいなのが、こちらです。「ちゃんとプロに診てもらったのに、お店によって言われたシーズンが違った」というパターンですね。これには、自己診断とはまったく別の原因があります。

 

1つめは、分類のしかたや判断の基準が違うこと。実はパーソナルカラーは国家資格ではなく、いくつもの協会や流派が存在しています。そして団体ごとに、季節の分け方や「どの軸を重視するか」が少しずつ違うんです。同じ顔を診ても、ものさしが違えば出てくる名前が変わることがある、ということですね。

 

2つめは、当てるドレープ(色布)のセットの違い。診断は顔の下に色布を当てて、肌が明るく見えるか・くすんで見えるかを比べていきます。でも、そのセットに含まれる色や枚数は方式によってけっこう違うんです。手元にある布が違えば、当然「一番しっくりくる色」も変わってきますよね。

Akari
たとえば同じイエベ寄りの方でも、明るい黄みの布が多めのセットと、落ち着いた色みが多めのセットとでは、引き立って見える色が変わってきます。布のラインナップという”選択肢そのもの”が違うのですから、出てくる答えに幅が出るのは無理もないんですね。

 

3つめは、診断士の経験差。顔映りの変化は、ぱっと大きく出る方もいれば、ほんのわずかしか出ない方もいます。その微妙な差を正確に読み取る目は、やはり経験によって磨かれていく部分です。人が目で見て判断する以上、ここはどうしても差が出てしまうんですね。

 

大切なのは、これは「どこかが間違っている」という話ではない、ということです。ものさしや道具が違えば結果も変わる——どの団体が良い悪いの問題ではなく、そういう仕組みなんだと知っておくだけで、ずいぶん気がラクになります。

 

見分け方はこうです。

  • 「自分でやり直すたびに結果が変わる」なら、それは第1層のブレ。整った環境で一度きちんと診れば、すっと落ち着きます。
  • 「複数のプロに診てもらって結果が割れた」なら、それは第2層。あなたの顔がブレているのではなく、診る側の方式が違っただけ。
Akari
「毎回違う=自分がおかしい」ではなくて、たいていは環境か方式のどちらかが違うだけなんです。自分のブレがどちらの層かが分かるだけで、もう闇雲に受け直さなくてよくなりますよ。

 

では、どんな条件をそろえれば結果が落ち着き、確実に分かるのか。

その答えは記事の後半でまとめてご案内します。まずは、第1層でいちばん効いてくる”照明”の話から見ていきましょう。

部屋の照明で顔映りは激変する:プロが高演色ライトを使う理由

ベランダに面した窓の画像

結論:診断の精度を決めているのは、実は「光」です。整った光がないと、自己診断もプロ診断も土台からブレてしまいます。

 

「窓際でやると春っぽいのに、夜の部屋でやると秋っぽい気がする…」——同じ顔なのに、光が変わるだけで印象がガラッと変わって戸惑う、ということ、ありませんか。

 

ここまで何度か「照明でブレる」とお伝えしてきましたが、ではなぜ光だけでそんなに変わってしまうのか。その正体を、ここで一段くわしく解きほぐしていきますね。ポイントは「色温度」と「演色性」という2つの性質です。むずかしそうな言葉ですが、噛み砕けば、とてもシンプルな話なんです。

色温度:オレンジの光の下では、誰でもイエベ寄りに見える

色温度というのは、ざっくり言えば「光そのものが持っている色み」のことです。同じ電気でも、オレンジっぽく暖かい光と、白っぽく涼しい光がありますよね。あの違いが色温度です。

 

たとえば、リビングや飲食店でよく使われる電球色。あのオレンジがかった光の下では、そもそも光自体が黄みを帯びています。すると、どんな肌の人でも顔がほんのり黄色みがかって見えてしまうんです。つまり、本当はブルベ寄りの方まで「なんだか黄みがある=イエベかも」と、全員がイエベ側に引っぱられて誤診されやすくなる、ということですね。

 

だから診断に向いているのは、昼の太陽に近い、色みのかたよりが少ない白い光です。目安としては5,000K(ケルビン)前後がひとつの基準とされています。この光の下なら、肌が持つ本来の黄み・青みを、光のクセに邪魔されずに見ることができるんです。

演色性(Ra値):安い照明だと、肌の血色や赤みが飛んでしまう

もうひとつ大事なのが、演色性という性質。これは「太陽の光で見たときと比べて、色がどれだけ自然に見えるか」を表す指標で、Ra(アールエー)という数字で示されます。太陽光を100点満点としたときの点数、とイメージしてもらえれば大丈夫です。

 

色温度が同じ白い光でも、このRa値が低い照明だと、色が痩せて見えてしまうんです。とくに飛びやすいのが、肌の血色や頬の赤みといった微妙なニュアンス。本来なら「この色を当てると血色がパッと出る」「こっちはくすむ」と判断できるはずの、わずかな顔映りの差が見分けにくくなってしまいます。

Akari
パーソナルカラー診断は、まさにこの”わずかな差”を読み取る作業です。だからこそ、色を正しく再現できる、演色性の高い光がどうしても必要になるんですね。

 

ここまで読んで、ピンと来た方もいるかもしれません。写真やアプリの自己診断が当たりにくいのも、自分で布を当てても結果がブレてしまうのも、根っこをたどると、この「色温度」と「演色性」の問題にぶつかります。整っていない光で見ているかぎり、誰がやっても、どんな道具を使っても、土台が揺れてしまうんです。

 

逆に言えば、光さえきちんと整えれば、その揺れはぴたりと止まります。これが、プロの診断室がわざわざ照明にこだわる理由なんです。

Akari
「自分の見る目がないのかな」と思っていた方、安心してくださいね。多くの場合、足りなかったのは光のほうなんです。光が整えば、ご自身でも変化がはっきり見えるようになりますよ。

 

とはいえ、自宅にちょうどいい光を用意するのは、なかなか難しいですよね。

そこでPacaraでは、演色性の高い高演色ライト(Ra90+)を診断にお持ちします。出張だからどうしても光が不安定になりそう…と思われがちですが、むしろ専用の光を持ち込むことで、ご自宅でもサロンと同じ、安定した条件をつくれるんです。

 

誰にも会わずにすっぴんで受けられて、しかもプロと同じ整った光で診てもらえる。「すっぴん」と「安定した光」がそろって初めて、あなた本来の顔映りが正しく見えてくる、というわけですね。

 

言葉で読むより、整った光の下で自分の顔色が変わる瞬間を、一度体感してみるのがいちばん早いかもしれません。

Akari
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メイクしたままのセルフチェックが結果を狂わせる

結論:ファンデやチークの色補正が本来の顔色を覆い隠してしまい、自己診断もプロ診断も同じように狂わせます。

 

「光を整えるのは分かったけど、メイクはどうなんだろう?」「いつもの顔で診たいから、軽くお化粧したままでいいかな」——そんなふうに思った方、ちょっとだけ待ってくださいね。

少し前に「メイクをしたまま見ている」のも分からなくなる原因のひとつ、とお伝えしました。ここではなぜそれがこれほど結果を左右するのか、仕組みをもう一歩だけ掘り下げてみますね。

ファンデとチークは”別の色”を肌に重ねている

カウンセリングしている画像

そもそもメイクは、肌をきれいに見せるために色を足したり整えたりするもの。診断にとっては、ここがやっかいなんです。

 

たとえばファンデーション。これは肌のくすみや赤み、色ムラをならして、肌色を均一に補正する役割を持っています。つまり、本来あなたの肌が持っている黄みや青みを、上から塗りつぶして見えにくくしてしまうんですね。診断で読み取りたいのは、まさにその”本来の黄み・青み”なのに、です。

 

チークも同じです。チークは頬に血色を足して、健康的に見せてくれるアイテム。でも診断の場面では、本来は出ていないはずの血色を、外側から人工的に足してしまうことになります。すると、ある色を当てたときに「頬の血色がパッと出るか・くすむか」という大事な変化が、チークの色に隠れて読めなくなってしまうんです。

 

ドレープ(色布)を顔の下に当てて顔映りの変化を見る——これが診断の根っこですが、メイクをしていると、その変化が”素の顔色+メイクの色”の合わせ技になってしまいます。土台の色がもう書き換えられているので、布を替えても変化が正しく出てこない、というわけですね。

 

だから診断は、すっぴん(むずかしければ、できるだけ薄いメイク)で受けるのが理想です。なぜすっぴんがそこまで大事なのか、メイクとの付き合い方も含めてくわしく知りたい方は、こちらも読んでみてくださいね。

 

すっぴんで受けるべき理由を、もっとくわしく
なぜメイクを落として診るのか、その理由と当日の準備については、こちらでお話ししています:パーソナルカラー診断はすっぴんで受けるべき理由
Akari
「すっぴんで人前に出るのはちょっと…」という気持ち、すごくよく分かります。でも大丈夫。あなたのお家にうかがう出張スタイルなら、誰にも会わずにすっぴんで受けられますよ。安心して素の顔を見せてくださいね。

 

ちなみに、Pacaraはあなたのご自宅にうかがう出張診断です。

わざわざすっぴんで外に出る必要も、サロンで誰かとすれ違う気まずさもありません。お家のリラックスした空間で、素の顔色のまま、正確な診断を受けられるんです。

 

メイクの色に邪魔されない、本来のあなたの顔色。すっぴんで一度きちんと知ってしまえば、もう「メイクのせいでブレてたかも」と迷うこともなくなります。

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誰にも会わずに、お家ですっぴんのまま。先着5名様のモニター価格で受けられて、満足できなければ返金します。気になった方は、公式LINEからお気軽に声をかけてくださいね。

4シーズンに当てはまらない人こそ精密診断

カラーパレットを広げた画像

結論:どのシーズンもしっくりこないのは、ニュートラル(境界)タイプの可能性。だからこそ、もっと細かく見ていく精密な診断が向いています。

 

「春の色もいいけど、秋の色も悪くない気がする。結局どのシーズンもピンとこなくて、自分だけ当てはまらないのかな…」——そんなふうに感じている方、実はとても多いんです。

少し前に、はっきりイエベ・ブルベに振り切らず、ちょうど境界線あたりにいるニュートラル(境界)タイプのお話をしました。ここでは、そんな”4分類では捉えきれない”あなたに、どんな出口があるのかをご案内しますね。

 

春・夏・秋・冬の4シーズンは、似合う色の方向性を知るとても便利なものさしです。でも、すべての人がこの4つにきれいに収まるわけではありません。実際には、春と秋の両方の良さを併せ持っていたり、ちょうど中間あたりにいたりする方も、けっこういらっしゃるんです。

こういう方が「春も秋もそれなりに似合う」と感じるのは、診断のしすぎでも、感覚がおかしいわけでもありません。むしろ、4つの箱のどれか一つに無理やり押し込もうとするから、「全部当てはまる=全部外れている」というモヤモヤが生まれてしまうんですね。

 

ここで効いてくるのが、4シーズンをさらに細かく分けた16分類という見方です。

同じ「春」でも、明るく澄んだ春と、落ち着いた深みのある春とでは、似合う色みがずいぶん変わってきます。4分類だとどちらも同じ「春」でひとくくりですが、もっと細かく分けて見れば、そのわずかな違いや、シーズンとシーズンの境界まで拾えるようになるんです。

 

だから、4シーズンでしっくりこなかった方ほど、細かく見る診断との相性がいいんですね。

「どこにも当てはまらない」のではなく、「もっと細かく見れば、ちゃんとあなたの居場所が見つかる」ということです。

 

それに、ニュートラルタイプは決して”中途半端”ではありません。

見方を変えれば、似合う色の幅が広いということ。春寄りの色も秋寄りの色も着こなせるなんて、むしろ得をしているくらいなんです。自分を一つの箱に縛るためではなく、似合う色の選択肢を広げるために、細かい診断を使ってみてくださいね。

Akari
「どこにも当てはまらない」と落ち込まないでくださいね。それは欠点ではなく、似合う色の幅が広いということ。細かく見ていけば、あなたにいちばん映える色の方向が、ちゃんと見えてきますよ。

 

16分類について詳しくは「パーソナルカラー16分割とは?全タイプ早見表と4シーズン・12分割の違い」もあわせてご覧ください。

結局どうすれば確実に分かる?診断の選び方

結論:確実に知りたいなら、「整った照明・すっぴん・ドレープ・分類方法が明確・根拠を説明してくれる」という5つの条件がそろった診断を選んでください。

 

「原因は分かったけど、じゃあ私はこれからどこで、どんな診断を受ければいいの?」——ここまで読んで、いちばん知りたいのはきっとそこですよね。

ここまで見てきた「わからない」「毎回違う」の原因を、ぜんぶ裏返すと、そのまま”良い診断の条件”になります。原因を一つずつつぶしていけば、結果は自然と落ち着いていく、というわけですね。むずかしく考える必要はありません。次のチェックリストに当てはまる診断を選べば大丈夫です。

 

信頼できる診断の5つの条件チェックリスト
①自然光に近い、演色性の高い照明で診てくれるか
②すっぴん(むずかしければ薄メイク)で受けられるか
③ドレープ(色布)を顔に当てる方式か
④何分類で診るか(4分類か16分類かなど)が明示されているか
⑤なぜその結果になったのか、根拠を説明してくれるか

この5つは、それぞれ「わからない」「毎回違う」を生んでいた原因の裏返しです。

①と②がそろえば、土台となる顔色が正しく見える状態をつくれます。③のドレープ方式なら、あなたの主観ではなく顔映りの変化そのものを客観的に見てもらえます。

 

④の分類方法が明示されていれば、「どんなものさしで診てもらったのか」が分かるので、別の診断と結果がずれても理由を理解できて、振り回されなくなります。

そして⑤、結果の根拠をきちんと言葉で説明してくれる診断なら、出てきたシーズン名をただ受け取るのではなく、納得して自分のものにできるんです。

 

逆に、このどれかが欠けている診断は、ここまで見てきた”ブレの原因”をどこかに残したまま、ということ。だからこそ、予約する前にこの5つを確認しておくと安心ですよ。

 

なお札幌でパーソナルカラー受ける場合の選び方や料金の目安については、札幌のパーソナルカラー診断の選び方・料金でくわしくまとめています。

Akari
この5つさえチェックしておけば、もう闇雲に受け直して迷子になることはありませんよ。条件のそろった診断を一度受ければ、あなたの「本当の色」がちゃんと見えてきます。

 

また、実はPacaraはこの5つの条件をすべて満たしています。

ご自宅にうかがう出張スタイルだから誰にも会わずすっぴんで受けられて、高演色ライト(Ra90+)を持参するので光も安定。ドレープを当てて4シーズンを16分類まで細かく診て、なぜその結果になったのかも一つずつご説明します。「わからない」「毎回違う」を生んでいた原因を、まるごと取り除いた診断、というわけですね。

Akari
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「わからない・毎回違う」のよくある質問(FAQ)

結論:迷いやすい疑問ほど、シンプルに答えがあります。気になるところだけ拾い読みしてみてくださいね。

 

ここまで読んでも、「私の場合はどうなんだろう?」と細かい疑問が残ることもありますよね。最後に、迷いやすいポイントを短めにお答えしておきます。

写真やアプリの自己診断は当たりますか?

正直、当たりにくいです。撮影したときの照明、スマホのカメラや画面のクセ、そして自動補正や美肌加工で、写真に写る肌の色が本来のものからズレてしまうからなんですね。あくまで「遊びの参考程度」と思っておくのが安心です。きちんと知りたいなら、整った光のもとで実際に色布(ドレープ)を当てて、顔映りの変化を見てもらう診断が確実ですよ。

「ニュートラルタイプ」ってどういう意味ですか?

イエベ・ブルベや春夏秋冬のどれかに振り切らず、ちょうど境界あたりにいる方のことです。どのシーズンの色もそれなりに似合うので「全部当てはまる気がする」となりやすいんですね。これは中途半端ではなく、似合う色の幅が広いということ。だからこそ4分類だけでなく、もっと細かく見る精密な診断のほうが、あなたに映る色をきちんと拾えますよ。

パーソナルカラーは一生変わらないですか?

基本の方向性は、大きくは変わらないと考えられています。生まれ持った肌・髪・瞳の色みがベースになっているからですね。ただし日焼けや加齢などで、見え方が多少動くことはあると言われています(※推定)。なので「一生に一度きり」と気負う必要はありません。気になったタイミングや、数年たって雰囲気が変わったと感じたときに、見直してみるくらいで十分ですよ。

プロに診てもらって結果が違ったら、どちらを信じればいい?

「根拠を説明してくれたほう」を基準にするのがおすすめです。具体的には、整った照明か・すっぴんで受けたか・色布を当てる方式か・何分類で診たかが明確で、なぜその結果なのかを言葉で説明してくれた診断のほうが、信頼度は高くなります。どの団体が正しい・間違いという話ではなく、条件のそろった診断ほどブレにくい、ということなんですね。迷ったら、その観点で見比べてみてください。

自己診断とプロ診断で結果が違うのはなぜ?

そもそも「測っているもの」が違うからです。自己診断は、自分の答えや「なんとなく似合う気がする」という主観・見慣れが入り込みやすいんですね。一方プロは、色を当てたときに顔色が明るく見えるか・くすむかという、顔映りの変化そのものを客観的に見ています。あなたの感覚を確認しているのか、顔の変化を測っているのか——ものさしが違うので、結果がずれることがあるんです。

確実に知るには、何回も受け直す必要がありますか?

いいえ、条件の整った診断を一度きちんと受ければ、それで十分なことが多いです。照明・すっぴん・ドレープ・分類方法がそろっていれば、結果はそうそうブレません。逆に、条件のばらばらな診断を闇雲に受け直すと、毎回違う答えが増えて、かえって混乱のもとになってしまいます。回数より「一回をどんな条件で受けるか」のほうが、ずっと大事なんですよ。

 

まとめ:原因が分かれば、もう振り回されない

最後に、この記事の要点を3つにまとめますね。

  1. わからない・毎回違うのは、あなたのせいではありません。肌・照明・メイク・診断方法という”外側の条件”がブレを生んでいるだけです
  2. 自己診断が当たりにくいのは主観の循環論法が入るから。プロでも結果が違うのは流派や道具の違い。この2つは別の問題です
  3. 確実に知るなら「照明・すっぴん・ドレープ・分類の明確さ・根拠説明」の5条件がそろった診断を、一度きちんと受ければ大丈夫です

何度も受け直してモヤモヤするより、条件のそろった一回を。それが、迷子から抜け出すいちばんの近道です。

Akari
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